図書館カードを作る!in London
先日、やっと図書館カードを作ることができました。
イギリスは各種手続きが本当に大変。
手順がたくさんあって面倒なのです。
そして時間がかかる。。
住所証明がね、大変なのです。
YMSビザで来た人は特に。
National Insurance Number を取得する
↓
銀行口座開設(ネットバンクでないもの)
↓
各種手続き色々進む
てな感じです。
このNI Number に時間が恐ろしくかかりました。制度がコロコロ変わるらしいので、簡単に取得できた方々もいるようですが、私が渡英した2018年10月の時点では、難しかったです。
渡英した次の日に最初のステップを踏んだにもかかわらず、約2ヶ月半かかりました。
前置きが長くなりましたが、
効力のある住所証明を得るのは大変ということです。
図書館カードを作成するにあたり必要なものは2つ。
・ID
・住所が確認できるもの
私は、パスポートとBRPカード、銀行からのレターを持って行きました。
私は引っ越しをしたので、今までの住所証明書類が無効です。
銀行口座を前の家のときに作成したので、引っ越し後、近くの銀行のブランチに行って住所変更してもらい、用紙を出してもらいました。
銀行のレターがなくても、銀行カードだけでも図書館カード作成できたという話も聞いたことがあったので、最初IDと銀行カードだけ持参して図書館に行きましたが、ダメでした。。図書館にもよるのかもしれませんが、レターを持っていくほうがやはり確実です。
スタッフにカード作成したい旨を伝えると、登録用紙をくれます。
内容はこんな感じ。
地域によって用紙は異なると思います。
必要事項を記入して、IDと住所証明書類を見せたら、すぐに発行してくれました。
スタッフのおじちゃんと色々話をしました。はじめは、カード作成に関する質問かと思いきや、単なる雑談でした笑
イギリスの人はすごくフランク、という印象ではなかったので、久しぶりにこういうたわいもない話をして楽しかったです。
カードはこんな感じ。
これカードが2つあるということです。
切れ目が入ってるところで、切り離すことができます。メインカードは右部分で、裏面には名前とカード番号が載っています。
左部分のちっちゃいのは、カード番号のみ記載されています。
右部分持ち歩くの大変じゃない?左部分のちっちゃいのなら持ち運び便利でしょ? という感覚なのだと私は思っています笑
私の場合、Westminster Library にはブランチが12あって、どこでも借りられます。
なんと20冊まで本が借りられるそうな。図書館によっては、日本語の本も置いてあるそうです。
貸出も返却も、専用の機械でピッとするのみで簡単です。
これから通うのが楽しみです。