コンタクト洗浄液 イギリスロンドンで購入してみた!
洗浄液は、英語でSaline Solution と言います。
コンタクトレンズ自体は、約一年分ほど日本から持ってきました。
2week タイプと 1day タイプ。
基本は2weekを使っています。
そのため、コンタクト洗浄液が必須!
日本から持ってきていたものも使い終わってしまったので、買いに行くことに!
さて、どれがいいのでしょうね。
カナダでは、ReNuを購入していました。日本でもお馴染みですし、安心感があったので。値段も日本とそんなに変わらないくらいでした。
ロンドンでは、まずは大手薬局のBoots に行ってみました。
もちろんReNuも売っています。
Bootsオリジナルの洗浄液も発見しました。
がしかし、ワーホリ2カ国目であまり資金に余裕のない私は
もっとお買い得のものはないかと調べたところ…
スーパーマーケットでも自社ブランド製品が売っていることを発見!
ロンドンでは有名なスーパーマーケットがいくつかあります。
例えば、
・Sainsbury’s
・Waitrose
・Marks&Spencer(M&S)
など。
街中だと 上記の名前の後ろにExpress や Local と付いていたりします。
これらは小さめの店舗なので、商品数が少ないため、洗浄液はない可能性もあります。
私は、TESCO で購入することにしました!
こんな感じで売っています↓↓
実際に購入したのはこちら
£2.21!
安いっ!安すぎて少し怖くなるこの現象。。安かろう悪かろう。。みたいな
箱にも入っておらず、製品剥き出し。
まあでも商品として売っているのだから大丈夫だろうと購入。
このタイプの洗浄液は、手のひらにコンタクトレンズをおいて、
自分の指で洗うもの。
今のところ、使い心地に問題なし!ちゃんと使えています。
Waitroseでも自社ブランドを発見。
TESCOより少し高級スーパーのため、洗浄液もTESCOよりはお高め。
ロンドンは基本的には物価が高いと感じますが、
そうでもないものもあって良かったなぁと思いました。
いつかコンタクトレンズ購入も挑戦してみたいと思います。
ダイソーの優れもの!パフ・スポンジ専用洗剤
ワーホリで海外に来る場合、なるべく荷物は少なくしておきたいところ。
女性なら化粧品は必需品ですが、かさばりますよね。自分のお気に入りのブランドを使用している場合は、重たくなったとしても持っていく方が多いと思います。
イギリスに在住してる方でも、化粧品は日本製のものが良いということで、
毎年日本に帰省する際に大量に買ってくるそうです。
今回私が荷造りした際に、なるべく少なくしたく厳選したものだけを持ってきました。
かさばったとしても持っていく価値があるのは…
パフ・スポンジ専用洗剤!!
(ダイソー 108円(税込))
渡航前にこの商品の存在を知って、
お試しで購入してみました。
使ってみてなかなか良かったので、厳選した持ち物に追加しました!
カナダのときは、いくつかパフを持っていったのと、専用ではない洗剤で洗ったりしていました。
しかし今回持っていくパフは一つ!
必要になったら現地で買うことにしました。
そして実際イギリスでも使ってみて、
良さを実感!
使い方はこちら。
①汚れたパフを用意
あぁ汚い。。
②①に専用洗剤を適量つける
③指先でパフをもみほぐす
④全体的に洗剤が行き届いたら、
パフをもみながら水で洗い流す
すると、汚れが洗い流され、買ったばかりのときのような白さに!!
ここまでのトータル時間、わずか2分!!
慣れればもっと早くできると思います。
あとは乾かします。
100円でこのクオリティは凄い…!
さすが日本の100均。
カナダでは、日本のダイソーの商品が売っているお店がありましたが(もちろん全ての商品ではないですし、今回の商品があるかはわかりません。日本よりも高いけれど、日本の100均の素晴らしさを痛感しました)、
ロンドンではまだ見かけたことがありません。
液体なので荷物に入れるのに迷うところですが、私は持って行って正解でした。
これでまた気持ちよく化粧ができます♪
オペラ座の怪人!ミュージカルの街ロンドン②
ミュージカルレポ第二弾は、
少し前ですが、2018年11月に観劇しました。
場所は、Her Majesty's Theatre です!
住所はこちら。
Haymarket, St. James's, London SW1Y 4QL
Piccadilly Circus Station から徒歩約3分です。
待合室みたいな場所には、LEGOの可愛いここの建物の模型が。
(あっひったくりだ…皆さま気をつけましょう。。)
私は「オペラ座の怪人」が大好き。
昨年イギリスに来る前に、日本でも上演していたので、観ました!
その時もとても感激しました。
クリスティーヌ役の方の歌が素晴らしくて聴き惚れました。
私の中でのオペラ座の怪人の見どころは…
①場面が昔の時代に移る、シャンデリアが上がる序盤のシーン
②クリスティーヌが主役を務めることになる歌のシーン
③怪人とクリスティーヌが、ロウソクが灯る地下の湖で舟を漕ぐシーン
④クリスティーヌとラウルが愛を確かめ合う歌のシーン
⑤仮面舞踏会のシーン
です!
日本の観劇では、②④が特に良かったです。私はきっとクリスティーヌに心を奪われていたのだと思います。
素敵でした。
今回ロンドンの観劇では、③がとても、、とても良かったです!!
まずはセットが素晴らしい!
本物の湖のようになっていましたし、
幻想的な空間に引き込まれました。
そして、兎にも角にも怪人の存在感が凄かった…!!!
歌唱力ももちろんですが、話すときの間や、声の強弱のつけ方から、感情がとても伝わってきました。
近い席ではないので、顔はそんなに見えないのですが、容易に感情移入できました。
そして私が一番好きなシーンの⑤、
仮面舞踏会です。
多くの心に残る曲がありますが、マスカレードが一番好きです。
生のオーケストラの皆さんの演奏の中で、あの壮大な華やかなシーン!
鳥肌が立ちます。
あ~~ミュージカルの本場でこの作品を観れて幸せでした。
この劇場では、1986年から上演されているそうです。
私が生まれる前から…!
ちなみに、パリのオペラ座では、
オペラ座の怪人のミュージカルは観れないんです…。
パリのオペラ座はバレエ公演が主。
舞台がオペラ座なだけなので仕方ないのですが、残念だな~。
でもここまで現在も愛されているこのミュージカルの舞台。
パリのオペラ座は内部見学ツアーとかもあるらしいので、それはそれで行ってみたいですね。
今回はパンフレット(£5)も購入しちゃいました。
映画でもこの作品を観ていますが、
最初の、現代から過去に戻る、シャンデリアが上がるシーン(最初のこのシーンは映画が一番好きです)と、
最後の、現代に戻ってきて年老いたラウルが猿のオルゴール(最初のシーンで落札した)を今は亡きクリスティーヌのお墓に置くシーンが好きです。
映画には映画の良さがあり、ミュージカルにはミュージカルの良さがありますよね。
私は今までミュージカルを多くを観てきたわけではないのですが、あの雰囲気が好きです。
正直いつも所々で眠くなってしまう…苦笑
ですが、オペラ座の怪人は一切寝ませんでした!(ドヤ顔)
好きな作品ということもあると思いますが、舞台セット、音楽、演技力、全てのものに惹きつけられたのだと思います。
ロンドンの街の中心部に、劇場が沢山あります。席によって値段も変わるので気軽にミュージカルを楽しめる環境がやっぱり素敵だな~って思います。
日本だと少し敷居が高い気がするので。
イギリスは、美術館や博物館が寄付のみで基本のチケット料金は無料のところが多いです。
こういったところからも、誰もが芸術に気軽に触れることができ、芸術が生活の一部になっているところが私は好きだな~と感じます。
美術館などで、子どもたちを見ると特にそう思います。小さい頃から芸術に触れることによって、感性が豊かになるな~と。
カナダは、情報に寛大だと感じましたが、
イギリスは芸術に寛大だと、
今のところ感じております!
ミュージカルレポ第三弾はまた今度!
ロンドンのスヌーピーイベントに行ってきました!
ロンドンのSUMERSET HOUSEにて開催されているスヌーピーイベント!
“ Good Grief, Charlie Brown! Celebrating Snoopy and the Enduring Power of Peanuts ”
私は大のスヌーピー好きなので、こういったイベントは欠かせません!笑
東京の六本木で期間限定で開催されていたのにももちろん行ってました!
半期ごとに展示内容が変わっていたのですが、カナダにいたときに1度だけ行けなかったのでそれが悔やまれます。
今後は神奈川県町田市に場所が変わるそうですよ。(2019年秋オープン予定)
昨年は、アメリカのSanta Rosa にある Charles M. Schulz Museum にも行ってきました!サンフランシスコからバスで行ったのですが、なかなか大変な旅でした。。この話はまた今度。
さて本題。
今回のイベントでは、コミックス内の厳選された作品が展示されていたり、アニメーションが観れる部屋があったり、キャラクターのイラストを描ける場所がありました。
アニメーションの部屋は、人をダメにするソファと呼ばれるあれに似ているものが沢山!居心地良すぎて、アニメーションがっつり全て観ました。笑
そして今回の目玉は、スケートができるところ!(チケット別売)
日によっては、スヌーピーと一緒に滑れるときもあったようです。
予約していたのに、数日前に足を怪我してしまい、、今回は断念。あぁ残念…。(アイススケートは期間限定だったので、現在はやっていません)
ちなみに、本場のアメリカのミュージアムにもスケートリンクあります。
作者のシュルツさんは、アイスホッケーが好きで、自らスケートリンクを作ってしまったというわけです!
展示を全て見た後は、お土産コーナー!
なんと!イギリスバージョンのスヌーピーを発見!もちろんお買い上げです。
この場所限定のポストカード。
本が好きなので、1冊購入。
ロンドンでもスヌーピーの世界に浸れると思っていなかったので、大満足でした!
このイベントは、2019年3月3日までです。(最新情報はホームページをご覧ください)
ロンドン年越し!カウントダウン花火!2019
最近、更新が減っていました…
なんともう1月終わり。
あぁ、時間が過ぎるのは早い。
かなり遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。
2018年から2019年にかけて、ロンドンの花火を見て新年を迎えました。
「London New Year’s Eve Fireworks」
2000年から始まったこの花火、ビッグ・ベンやロンドンアイ(大観覧車)の近くのテムズ川から盛大に打ち上がります。
近くで観覧するには、有料チケットが必要です。いくつかエリアがわかれていて、ブルーエリアが一番人気だそうです。大晦日は、指定の時間になるまでこのエリアは立入禁止になっています。
このチケット、予約開始とともに即完売してしまう大人気チケット。
私がこのイベントを知ったときはすでに完売していたので、友達とどこから見ようか考えていました。
Blackfriars Bridge か Lambeth Bridge 辺りから見ようかとも話していましたが、混雑必至ということで、少し離れた Primrose Hill から見ました!
↑City of London が一望できるPrimrode Hill
この日は普通に仕事だったので、終わった後、まずはみんなで夕飯を食べに中華料理屋さんに行きました。
美味しかった~
その後歩いて、Primrose Hill へ!
穴場と聞いていたけれど、、同じ考えの人が多かったのか、思っていたよりも混雑していました。
新年を迎えるあの独特の雰囲気。
日本だと厳かな雰囲気ですが、ロンドンはみんな大盛り上がり。
友達がシャンパンを用意してくれて、みんなで飲みながら0時まで待ちました。
そして!!
Happy New Year!!!!
約10分間花火が打ち上がりました。
やっぱり少し遠かったけれど、多くの人とカウントダウンするあの雰囲気は
楽しかったです。
人々を魅了する花火。綺麗でした。
ちなみに、テレビでも花火の様子が見れます。
テレビ…綺麗!!
今年も良い年になりますように。
私がブログを始めた理由②
前回は、カナダワーホリで楽しいことたくさんあったという話をしました。
その続きです。
挑戦したけど上手くいかなかったことが、頭にずっと残りがちです。
でもやらないよりやって後悔!
カナダで後悔したことがあったから、今私はイギリスにいる!
カナダで満足してたら、きっとまた海外に住もうとは思わなかったかもしれません。
そして今、私はとても楽しいです。
正直イギリス自体にはあまり興味がなかったのですが、住めば都!知れば知るほど興味深い。
忙しいけれど、今とても充実しています。イギリスが私のanother sky になる予感がしてなりません笑 そうなれるように、自分の気持ちを大切にして、行動にうつしていけるようにしたいです。
もちろん上手くいかないこともあるけれど、それもまたきっと自分が乗り越えられる試練。確実に一つずつ前進していけるように頑張りたいです。
旅行ではなく、その土地に住むことで、考え方や今後どう生きていきたいかの価値観に変化があったと思います。自分の変化によって私にとっての素敵な出逢いが増えたのかなと感じたりもします。
海外に住むことで、日本の良さにも改めて気がつきました。私は小さい頃から海外に憧れがあって、将来国際結婚とかもありだな~なんて思っていましたが、今はやっぱり一生住むなら日本が良いなと感じています笑
今でももちろん海外も好きだけど、家族や友達が近くにいてすぐに会えることは私にとっては必要だなと思いました。
まぁそれも今近くにいないから、そう思うだけかもですが笑 離れてみてありがたみを感じるという。私には1人の時間は絶対に必要なので。
高校生くらいから私のモットーは「今を生きる!」です。
これって、今を満足に出来ていないから、こう願うのです。私はいつも今に満足が出来なくて、常に未来を考えて生きてきました。それが辛いときもありました。
未来はもっと楽しいことが待っているんじゃないかと。
でも過去の積み重ねが未来をつくっていきます。そのためには、「今」を楽しく一所懸命に大切に過ごすことが必要です。頭ではわかっていても、なかなか難しいんです、これが。
海外に住んで初めて私は、「今」を楽しく過ごすことが少しずつ出来るようになってきた気がするのです。
期間限定の滞在だからかな?やりたいことはやりたいときに!この精神が強まったのかもしれません。
これは私にとっては良い兆候です。
まぁそんなわけで、私の考え方を変えた海外生活、そして楽しいこともたくさんあったよ海外生活!
そのことをちゃんと残しておきたくて、イギリスの生活ではブログに記すことにしました。
そして私の情報が少しでも今後ワーホリする方や、誰かの役に立ってくれたら何より嬉しい限りです!
日記的なものが多いのですが、情報もupしていけたら良いなと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
私がブログを始めた理由①
カナダでの1年間、私は何をしてきたんだろう?
カナダから日本へ帰国後、わたしは虚無感に襲われました。
思っていたよりも話せるようにならなかったな…
これが一番の理由。
カナダ人の友達や、外国の友達をつくって、たわいもない話をしたい
これをすることが私にはとても難しかったです。
ほぼ1年間勉強してたのにな~
英語を話す、ということに未だに全く自信が持てません。
私は典型的な日本人なので、文法が頭でわかっていても、正しく言わなきゃという気持ちが強く、話すとなるとどもる。言葉として出てこない。
行く前に比べたらマシだとは思いますが、自分が思い描いていたものとはほど遠い気がしました。
カナダにお金をかけて行った意味があったんだろうか、、、
色々悩みましたが、、
結論
行った意味はあった!!
友達が、「カナダに行った」それを決めて実際に行動しただけでも、すごいことだよ!
と言ってくれました。
この歳で仕事辞めて行くのだから、何かを得て帰国しないと。
この気持ちが多分私は強すぎて、自分を追い込んでいたのだと思います。
英会話をもっと習得したい、その気持ちは今も変わりません。
継続することに意味がある。
英語思ったより出来るようにならなかったな…という劣等感が強くて、カナダでの生活に意味があったのかなんて考えてしまっていたけれど、、
でもね、カナダでの一年間、楽しいこといっぱいあったんです。今思い出すと。それを忘れてはいけないと感じました。
今仲の良い友達もカナダで出逢った人が多いです。話していると元気をもらえる。なんだかこう、会えない期間が長かったとしても、これからずっとつきあっていける友達に出逢えたこと、それは私の財産です。
私は八方美人タイプなので(自分で把握済み笑)、今まで自分のことをさらけ出して話せる相手、そして相手もそう思ってくれる関係を作るのって難しかったんです(そもそも基本自分のことをさらけ出したくない)。その関係性に憧れがありつつも、どこかで私は私、理解してもらえなくても大丈夫、深入りして面倒なことになるほうがそれこそ面倒くさい。そういう考えです。
社会人になってから、少しずつ生きやすくなって、良い出逢いも増えました。たとえば、仕事を辞めても、繋がっていられる方々、私にとってはそれは当たり前のことではなく、とても嬉しいことです。
海外に行ってから、その出逢いの幅が広がりました。私と気が合いそうな人が意外といるものなんだなと。
海外に興味がある、このことが海外で出逢う人の暗黙の共通点。(仕方なく住んでる人もいますが)
みんないろんな考え方を持っていて、話していて面白いです。
私は過去を振り返らないタイプなので、あまり思い出に浸るとかないのですが、
虚無感に襲われた日本にいるときに、カナダで使ってた手帳や写真を見ながら、一年間を振り返りました。
あったくさん笑ってる、色んなイベントに行ったな、悩んでたけどこのときはこの選択がベストだと思ってたなとか、楽しいことたくさんしてました。
やりたいと思ってたことは、全部してました。
楽しかったカナダ!
ありがとうバンクーバー!
長くなったので、続きは、「私がブログを始めた理由②」にて!